わきがと汗臭さとの違い

スポーツをした時や、厚い時にかく汗は、その汗に皮脂が混ざって蒸されたような状態で発生するニオイが、いわゆる「汗臭さ」です。
「ワキガ臭」は、この汗臭さとは全然ちがうもので、「わきの下の汗が原因で生じる悪臭」と定義され、キツネのニオイに似ていることから、「狐臭」ともよばれています。
このふたつの汗は、成分が異なり、まったく別のものなのです。
また、人体のニオイには、下記のようなものもあります。
【頭】
頭皮にある皮脂の分泌腺から分泌された皮脂にばい菌や細菌が付着して発生。
ニオイを吸収・発散させやすい毛髪が不快感を発生することも。
【耳】
ワキガのもととなるアポクリン汗腺が分布。湿った耳垢がたまったり、慢性中耳炎や耳ダレが原因で悪臭を放つこともある。
【鼻】
蓄膿症や萎縮性鼻炎で悪臭を放つ。
【口】
生理的口臭、病的口臭がある。
【生殖器】
アポクリン汗腺が密集している。強烈なニオイがある場合「すそワキガ」と呼ぶ。
【足】
靴などを履き、熱がこもると汗や、皮脂の分泌が活発になり、さらに蒸されるとばい菌や細菌が繁殖し、悪臭を放つ。
水虫も悪臭の原因となる。
【全身】
皮膚疾患や、内臓疾患がある時、全身からニオイが発生することもある。